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自分の身体が楽器になる

2016.01.15

今日でブログを始めてちょうど2週間
読んでくださる方がいるから、
毎日続けられています。
いつもありがとうございます^ ^

さて昨日は、
リトミックはもともと
音楽家育成のためのメソッドだったんです!
と、興奮してお届けしました。

ダルクローズ、本名は エミール•ジャック•ダルクローズ(1865年7月6日-1950年7月1日)。
作曲家 ドビュッシーの2歳下でウィーン出身の作曲家であり、スイスにあるジュネーヴ音楽院の先生でもありました。

ダルクローズ は、ジュネーヴ音楽院の音大生達を教えながら、
楽譜を読みこむ知識があり 楽器演奏の技術が優れていても内面の音楽性が育っていない人が多い

と感じていたそうです。

楽器なしで正しいピッチが分からない一定の正確なテンポが保てない
リズムの持つ躍動感を感じていない
など…。

そして、ある結論に至ります。
確かで鮮やかな音楽の基礎を身につけるには、
自分の身体が
よくチューニングされた楽器になる必要がある!
そうして、
リトミック を含め3つの要素からなるダルクローズメソッド が誕生していくのです。

でも実は、ダルクローズが最初に必要だと感じて作ったのは、リトミック ではなかったようです。
また、次の記事で触れて行きますね。

今日も最後までお付き合いくださり、本当に本当にありがとうございます♡

引き続き、丁寧に、伝わるように、お届けしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。