高齢者向け リトミック
2016.01.13
昨日の東京は初雪でした☆そんな中、私は初コンサートに行ってまいりました。
「DO YOU KNOW? ピア脳」ギャグみたいなタイトルでしたが、中身はとても濃かったです!
「ピアノ弾く」事は「夢を叶える力」を司る前頭前野を発達させるのに1番有効な方法だそうです。しかも、年齢制限なし!!
さて、今日は高齢者向け リトミックのご紹介です。
音楽家向け、こども向け と全く異なること…。
それは、教育が目的ではない という事です。
既に、ダルクローズメソッドのリトミックを受講している高齢者を対象に検証したスイスの医療機関が、「めざましい結果が出ている。」
と、報告しています。
主なものをご紹介します。
■規則的な歩行ができる。
■歩いている時に話しかけられても、
歩行が乱れない。
■神経症などが軽減された。
■空間認識ができるようになり、 迷子が減った。
■転倒が減った。
■運動が自立するようになった。
■言葉をずっと話してなかった人が、 音楽に合わせて 単語を口にするようになった。
などなど…。
年齢を重ねた時に起こりやすい身体の問題に対して改善傾向 または 危険から回避する即時性 が見られたそうです。
日本ではまだまだ高齢者向けには
浸透していないですが、これからもっともっと普及してほしいと思っています。
リトミックは本当に楽しくて、こどもから専門家・高齢者まで受講生はみんな 笑顔です^ ^
でも、決して楽しいだけではないのがダルクローズメソッド のすごさです。
さて、ここまで、音楽家向け こども向け 高齢者向けの リトミック をご紹介しましたが、ここで考えてみてください。
ダルクローズ は リトミック を誰のために作ったのでしょうか?
明日の記事で正解を書きますね^ ^
今日も最後までお読みくださって、ありがとうございます♡