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こども向け リトミック2

2016.01.12

1月の3連休が終わりましたね。今日からようやく本格始動です。

台湾土産のカラスミでパスタ作りました♩素材が美味しいとそれだけで◎

さて、ダルクローズメソッドこども向け リトミック の続きです。
こどもは成長するにつれて、身体能力  やや遅れて 理解力 が発達してきます。
乳幼児に接する上で、とってもとっても大切な事….それは、

心身・脳の発達過程を無視しない
という事です。
乳幼児が自分のイメージの中で生きてる事も、それが、その時期に必要なことだから!なんですね^ ^

やがて、身体が発達すると、拍にぴったりと合わせることや、音符の種類を身体で感じること、1拍目を感覚で捉えること、そこから派生して拍子を感じることなど、可能なことが増えます。

更に理解力がついてくると、今まで体験してきたことの意味や理論 も学んでいきます。
もうこの頃には、乾いたスポンジに水がどんどん吸収される様に、知る事が喜びになるんですね~。

必要な時期に、必要な手立てを与える
身につけていく上で、合理的で 且つ 自然 なタイミング。とても重要な事です^ ^
小学生リトミック になると、音楽家でも難しいリズム反応などをすんなりやり遂げたりします>_<
大人クラスと小学生クラス、たとえやっている事は一見同じだとしても、アプローチは逆です。
大人は、頭で理解している(はずの)事を、感覚に落とし込んでいく。
こどもは、先に感覚で感じて積み重ねた事を、頭で理解する。

感覚が先の人には
敵わないなぁ… 
が、私の実感です>_<

次回は、高齢者向け リトミックです。
今日も最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
昨日は、ダルクローズメソッドに興味を持って頂いた方からの質問「メッセージ」と記事への「初コメント」も頂きました
嬉しい日でした!本当にありがとうございます。