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ダルクローズメソッドで何ができるようになるの?

2016.02.07

昨日はとても不思議な事がありました。私は山口県周南市(徳山)出身なのですが、午前中に行ったピラティスでは講師のお母様が隣の市出身、午後にお会いしたコンサルタントの方は、ご本人が同じ市の出身でした!
こんな事ってあるんですね~。

その後は、銀座でバレンタインチョコレートを物色。こんなオシャレな板チョコを発見しました♡

[ここまでのお話]
幼児音楽教育として人気のリトミック。もともとは、創始者ダルクローズが音楽家向けに今の音楽教育だけでは足りない、もっと自分自身が優れた楽器になる必要がある、と作られたメソッドの中の1つの要素でした。
独自の歌い方により自分の内側に響く耳を持つことを目指した「ダルクローズ・ソルフェージュ」
リズムや音楽のエネルギーを動くことで音楽の躍動感を感じる事を目指した「リトミック」
上の2つを組み合わせて、音楽を作り出す力を育てることを目指した「即興」
の3本柱です。

この3つが、いつも一つのレッスンの中に織り込まれています。
時には2つが組み合わさったり、3つが混じり合ったり、単独であったりしながら、3つの要素がバランス良く螺旋状に繰り返されながら育まれていきます。

想像してみてください。

これらが繰り返された先に待っているものは何だと思いますか?
よく生徒さんのお母様にも尋ねられます。「結局、何ができるようになるんですか?」
何でしょう?次の記事でお答えをしますね。