即興で「動く」
2016.02.04
もうじきバレンタインですねー♡昨日、クリスピークリームに行ったら、こんな可愛いドーナツ売ってました♩めったに食べてないと思ったのですが、
そういえば、ハロウィンバージョンもクリスマスバージョンも食べてました^ ^
ハート型ドーナツ♡限定ものがあると必ずそちらに手が伸びます。おかげで定番は食した事がないかも…^_^;
昨日の即興で「歌う」の記事では、即興+ダルクローズ・ソルフェージュ をご紹介しました。メロディを作って即興で歌う♩エクササイズでした。
今日ご紹介するのは、即興で〇〇をする 第二弾!即興+リトミック !!!即興で「動く」です。
こちらは、即興で歌う(即興唱)に比べて、かなり音楽家に見えない活動です^_^;「動く」というとイメージしにくいですが、見た目は ダンス に近いです。
では、ダンスと何が違うかというと、ダンスが身体の可能性からのアプローチなのに対し、
ダルクローズの動きは、音楽を身体で表現する
あくまでも、音楽活動なのです。
以前ご紹介させて頂いた ゆぎちゃんさんは、ダンスをされていらっしゃる側からダルクローズ と「音楽を動く」事を的確に捉えていらっしゃっていてとっても興味深いです!ぜひ、読んでみてください♡
(ちなみに私は「音楽を動く」ために、 バレエを習いましたので、逆ですね^ ^)
リトミック でもそうですが、音楽を動く際に、特に大切になるのが
時間の長さ・空間の広がり・エネルギーの大きさ(Time Space Energy) です。
音楽には強弱もあれば、速さの違いや、盛り上がりの大きいところ、優しいニュアンス、フレージング、躍動感、ゆったり堂々としたところもあり、あらゆる緩急が音楽をより魅力的に際立てていきます。
聴こえてきた音楽から、それらの特徴を捉え
全身の動きと空間の広がりを用いて音楽のニュアンスやエネルギーを即興で表現する
のです。
これをする事で、音楽のニュアンスを体で感じ表現力が身につきます
最初は照れくさかったこのエクササイズも、慣れてくると、音楽と自分の境目がなくなる感覚がたまらなく気持ちいい♡♡♡です。
更に発展させたプラスティックアニメ という作品作りもあるのですが、これについては、また別の機会にご紹介致しますね^_-☆
最後は 即興+ソルフェージュ+リトミックです♩
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました^ ^
感覚へのアプローチを言葉にする難しさへの挑戦中です。読んでくださる方がいらっしゃるから頑張れます!